時は未来。図らずも「秘密結社鷹の爪」の子孫たちが一堂に会した。
彼女らの名前は、小泉明日乃、吉田倫、岡本フィリス、球磨久真子、菩薩峠ユリ。
悲願である世界征服を目指して、再び立ち上がった彼女らは新生「鷹の爪団」を結成する。
大いなる使命を受け継いで集いあった鷹の爪団の子孫たち。
様々な思いと過去を持ちながら、試練を乗り越え世界征服を目指す。

人類が地球を離れて広大な宇宙に多くのコロニーを築き、新たな生活圏で暮らし始めてから長い年月が経っていた。
人類発祥の地である地球は過疎化が進み、今や辺境の一惑星である。
宇宙開拓を始めたころの地球は、平和の下で世界征服がなされていたというが、その詳細について多くは語られていない。
地球の枠を超えて広大になった人類社会は、コロニーごとに独自の発展を遂げる。
その結果、様々な格差と新たな対立を生み出す事となった。
人類は、かつて世界征服を成し遂げた知恵を復活させようと試みる。
コロニーごとに競うように様々な研究がすすめられ、多くの研究機関や学校が設立された。
その名門である「世界征服学園」には、世界征服の偉業を成し遂げた偉人を研究する多くのコースがあり、その一つが明日乃達が在籍する「鷹の爪コース」である。



小泉明日乃(こいずみ・あすの)

新生鷹の爪団・総統。
総統の役割に疑問を持ちながらも、持ち前の責任感でみんなをリードする。
巻き込まれ系の苦労人。


吉田倫(よしだ・りん)
新生鷹の爪団・戦闘主任。
自由奔放で、スーパーポジティブ。
初代鷹の爪団の熱狂的なファンで、明日乃を総統にまつりあげ世界征服を目指すと宣言。


岡本フィリス(おかもと・ふぃりす)
新生鷹の爪団・マネージャー。
吉田倫の幼馴染で、箱入り娘のお嬢様。
普段はおっとりしているが、キレると性格が豹変する。


球磨久真子(くまく・まこ)
新生鷹の爪団・マッドサイエンティスト。
天才的な頭脳と科学力を持つ、くまの着ぐるみを着た子ども。
試練に応じて様々なメカや道具を開発する。


菩薩峠ユリ(ぼさつどうげ・ゆり)
謎のエスパー少女。強力な超能力を持っているが、それゆえにここぞというときにしか力を発揮しない。
なぜか明日乃のことを「ママ」と慕っている。